看護師

男性特有の病気がある|前立腺がんが転移したら

長引く咳には要注意

先生

受動喫煙にも注意を

肺がんは気管、気管支、肺胞に発生するがんのことで、がんにおける死亡者数1位となっています。リンパ節や骨、脳などに転移しやすく手術が困難になることが多くあり、死亡者数は年々増加傾向です。肺がんの原因としてよく言われるのが喫煙です。喫煙しない人にも肺がんは発生するのですが、喫煙者は非喫煙者に比べ約5〜10倍肺がんになる確率が上がると言われています。1日の喫煙本数×喫煙してきた年数=喫煙指数という式があり、喫煙指数が600以上であると肺がん発症のリスクが高いとされています。また自分が煙草を吸っていない場合でも周りが喫煙し、受動喫煙を長らく受けていると、同じようにがんの発生リスクがあがります。肺がんを予防するには喫煙をやめる、受動喫煙を避けるということが大切になります。

治療が難しいがんです

肺がんは、小細胞癌、非小細胞癌に分けられ、それぞれに特徴があります。小細胞癌は全肺がんの約20パーセントを占め、増殖がはやく他の臓器に転移しやすい悪性度の高い種類のがんです。放置すれば数ヶ月で死に至ることもあります。喫煙が発生に大きく関わるがんです。非小細胞癌と比べて抗がん剤や放射線治療が効きやすい特徴もあります。次に非小細胞癌ですが、全肺がんの80パーセントがこれになります。更に細かく種類があり、偏平上皮がん、大細胞がん、腺がんなどがあり、進行速度や形式が異なります。非小細胞癌は、小細胞癌ほど進行速度は速くありませんが、抗がん剤や放射線治療が効きにくい特徴を持ちます。肺がんの症状は長引く咳や痰から始まり、病状が進むと血痰や喀血、息切れ、呼吸困難感などが出ます。病院を受診した時には手術ができないくらいに進行していることも多くあります。治療の鍵は早期発見、早期治療にかかっています。毎年健診を受けたり自覚症状があれば早めに病院を受診しましょう。